墨子の言葉に
「人はその長ずるところに死せざるは寡(スクナ)し」
というものがあります。
これは、長所がかえって命取りになることが多いという意味です。
今、社会情勢が激変している中で非常に売上げ、
収益を伸ばしていた部門や商品に頼りすぎて、
かえってそれが命取りになっていることが多いと思います。
例えば、トヨタが米国輸出で一人勝ちを続けていて、
それを加速しようとし、工場をたくさんつくり、
より一層売上げ、収益を出そうとしたところ、
それが大赤字の原因となっているようなことです。
私としては、逆に、そのピンチをチャンスと捉え、
会社の体質改善を図る良い機会と思った方が良いと思います。
易経の中に又、こういう言葉があります。
「窮すれば変ず、変ずれば通ず」ということです。
窮したときこそ、スピード感を持って変化し、
変化する事によってチャンスとすべきだと思います。
株式会社 福徳不動産
代表取締役社長 福島 誠






